見出しに惹かれて投資マネー雑誌を買ってみる。



この庶民向けの軽薄な感じと冊子の薄さがいいですね。内容ズッシリの経済誌はなんだか肩が凝りそうです。定価600円だし定期購読してもいいかな。週刊ポスト増刊、となっているから定期刊行物ではないのかな。

さて、惹かれた見出しは右下隅、


なる部分。有名な方みたいですね。FXって8億も稼げるんだーすげー。
お話の要旨はというと、

1. アメリカ大統領選挙の翌年は円安局面になることが多い。
2. 2013年は消費税増税が重なって更に円安要因となる。
3. 高金利通貨でスワップを狙うには千載一遇のチャンスといえる。狙い目は豪ドル、南アランド、トルコリラなど。
4. 池辺流「7つの鉄則」で円安局面を乗り切ろう！

という内容で、池辺流テクニカル分析の概要も欄外に掲載され、大変興味深く読ませていただきました。7つの鉄則というのは、

･証拠金に余力を残しておく、全力買いをしない。レバレッジも控えめに。
･テクニカル分析力をしっかり身につける。
･市場のピンチは大チャンス。
･健康に気を使う。トレードの利益、損失は実生活に結び付けて考え、冷静さを保つ。

といった基本的な内容になっていました。僭越ながら自分ルールと一致する部分が多くて安心しました。たった100円、500円のプラスでも「これでオニギリ一個分」「缶コーヒーが買えるなー」などと思いながらだと簡単に利益確定できるものです。

勇気をくれた池辺先生ありがとう。これからもセコくたくましく続けていきます。

やられました。

読みづらい荒っぽい動きに付き合ってしまいました。一時マイナス10,000円を超えてたんですが、夜中まで頑張ってみました。あとちょっとでしたが、収支プラスには届かず。



土がついちゃいましたね･･･。
忘れない内に負けパターンを覚書きしておきます。

･不意の突発的な値動きに損失がでる。
　↓
･取り戻そうと順張りor逆張り。
　↓
･激しい値動きの中で損切りのタイミングを逃し、傷が広がる。


大体こんなパターンかと。思いつく対策としては

1.読みきれない動きに付き合わない。

2.テクニカルチャートでの強いシグナルが点灯した時専用のlotを残しておく。

3.損切りとして逆指値を小まめに指定しておく。(できればOCO注文で)


来週もコツコツ頑張ります。

度々ヒヤッとする場面がありましたが、経済指標のおかげでなんとか盛り返しました。
開幕4連勝で1万円増えました。



とにかく欲をかかない事を自分に叩き込まないといけませんね。利益が出たらとっとと売る、怪しい時は買わない、を徹底しないといけません。